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- 戸畑ターレットについて

現在の北九州市戸畑区でターレット旋盤を用いて創業したことが、社名の由来となっています。
創業時は、お客様より鋳物素材を支給していただき、機械加工を行うことからスタートしました。その後、素材から手掛けたいという思いから、非鉄鍛造、アルミダイカスト、回転摩擦圧接などの塑性加工技術の導入を進め、今日に至っております。このように複数の塑性加工技術を保有しているのは、中小企業としては珍しく、多様なコア技術でお客様のご要望にお応えすることを強みとしています。近年は産学官連携による技術開発にも力を入れており、差別化技術の開発にも取り組んでいます。
品質を製品の出来栄えだけでなく、お客様に提供するものすべてと捉え、お客様の期待以上のものを提供することを目標に取り組んでおります。
社員満足・顧客満足の向上、地域貢献を方針に掲げ、社員が働きやすい、やりがいを持てる環境を整えることで、お客様により良いものが提供できると考え、人材育成・社内行事を通してのコミュニケーションの充実などにも力を入れています。
また、インターンシップの積極的な受入やダイバーシティ経営の考えで、多様な方に活躍していただくことで地域に貢献できるように取り組んでおります。
社是
社訓
経営理念

- 屋号
- 株式会社 戸畑ターレット工作所
- 創立
- 1962年12月(昭和37年)
- 資本金
- 2,200万円
- 従業員
- 169人(2022年8月現在)
- 年商
- 21.2億円(2022年3月期)
- 主要取引銀行
- 三菱東京UFJ銀行、福岡銀行、北九州銀行、西日本シティ銀行
- 代表者
- 代表取締役社長 松本 大毅
- 主要取引先
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- 日軽産業株式会社(小糸九州株式会社)
- アイシン九州株式会社
- アイシン九州キャスティング株式会社
- トヨタ自動車九州株式会社
- ダイハツ工業株式会社
- THKリズム株式会社
- 明石機械工業株式会社
- 愛三工業株式会社
- 株式会社デンソー
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- 古河電工パワーシステムズ株式会社
- 株式会社安川電機
- 大電株式会社
- 西日本電線株式会社
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- TOTO株式会社
- サンアクアTOTO株式会社
- 空研工業株式会社
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- 所在地
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<本社工場>
〒800-0211 北九州市小倉南区新曽根11-31(北九州工業団地内)
TEL:093-471-7403 FAX:093-471-7808- お車
- 九州自動車道 小倉東インターより約15分
- 電車
- JR下曽根駅よりタクシーで約10分
<第二工場>
〒800-0205 北九州市小倉南区沼南町3-18-15
TEL:093-475-8864 FAX:093-475-8865- お車
- 九州自動車道 小倉東インターより約15分
- 電車
- JR下曽根駅よりタクシーで約10分
<第三工場>
〒800-0211 北九州市小倉南区新曽根11-21- お車
- 九州自動車道 小倉東インターより約15分
- 電車
- JR下曽根駅よりタクシーで約10分
創業者 松本千代鬼 1962~1988 |
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1962年12月 | 親会社(株)戸畑製作所より独立し、戸畑区に於いてターレット旋盤による水栓金具の切削加工で操業開始 |
1964年03月 | 現在地小倉南区曽根の北九州工業団地に移転 | ||
1978年04月 | 鍛造技術の研究開始 | ||
1981年09月 | 鍛造及び金型部門の充実強化のため社屋を増築 | ||
1988年05月 | 電力部品事業開始 |
2代目 松本敏生 1988~2007 |
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1992年02月 | コマツ社製250t冷間鍛造プレス導入 |
1993年05月 | 資本金を2,000万円に増資 | ||
1993年10月 | 榎本社製400t熱間鍛造プレス導入 | ||
1994年10月 | イタリア・メコール社製200t全自動鍛造プレス導入、3D-CAD導入 | ||
2001年06月 | 難形状の冷間鍛造工法研究開発(北九州市助成金) | ||
2004年06月 | 銅・タングステンの圧接技術及び冷間鍛造新技術(北九州市助成金) | ||
2005年04月 | メタルグッズ事業(自社製品)スタート | ||
2005年06月 | トヨタ自動車九州(株)による体質改善指導開始 | ||
2006年04月 | 自動車部品事業開始 | ||
2006年06月 | 3次元測定機導入 | ||
2007年01月 | 第2工場 自動車事業部 稼動開始 | ||
2007年01月 | ISO 9001:2000 認証取得 | ||
2007年09月 | アルミダイカスト事業スタート |
3代目 清永誠 2007~2014 |
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2008年07月 | 「戦略的基盤技術高度化支援事業」採択(経済産業省) |
2008年12月 | 300tサーボプレス導入(研究開発用設備) | ||
2009年7月 | 資本金を2,200万円に増資 | ||
2011年7月 | 「先端技術実証・評価設備整備等補助金」採択(経済産業省) | ||
2012年7月 | 「国内立地推進事業費補助金」採択(経済産業省) |
4代目 松本大毅 2014~ |
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2015年8月 | 第二工場増築 第三工場新設(本社隣接の工場を買取) |
2016年5月 | 「2016年度はばたく中小企業300社」認定(経済産業省) | ||
2017年12月 | 「地域未来牽引企業」選定(経済産業省) | ||
2018年1月 | 「ものづくり日本大賞 優秀賞」受賞(経済産業省) |
ダイバーシティ経営
当社は、自動車部品事業を中心に事業拡大しており、それに伴う多くの人材を必要としていますが、多様な人材を積極的に活用する【ダイバーシティ経営】に取り組んでいます。
当社が定める多様な人材とは、60歳以上のシニア人材、障がいをお持ちですが積極的に社会参画する意志のある障がい者人材、子育て中の女性人材、日本語が話せる外国人材です。以上の方々の積極的な採用を行い、北九州地域の雇用拡大に貢献していきます。
会社行事
当社は、職場でのコミュニケーションを図り団結力高めるため、社員旅行や各グループで職場会を実施しています。


社内報
当社では、会社情報の共有や社員間のコミュニケーションツールとして、社内報を発行しております。

次世代育成支援 一般事業主行動計画について
一般事業主行動計画とは、2005年に施行された「次世代育成支援対策推進法」に基づき、社員が働きやすい環境を作ることによって、仕事と子育てが両立できるようにしていく取り組みです。
当社では以下の目標を掲げ、ワークライフバランスの実現を目指していきます。
計画期間
2022年9月16日~2025年9月15日までの3年間
- 目標①:時間外労働の削減
業務の効率化、業務負担の見直し・再配置により、全体的な時間外労働を減らしていくとともに、各部署・個人の時間外労働時間を的確に把握し、一部の社員に時間外労働が増えるのを防止します。 - 目標②:年次有給休暇の取得推進
有給休暇一斉取得日の制定、各人の有休取得状況の把握により、すべての職場で有給休暇をとることのできる環境を作ります。 - 目標③:出産・育児に関する規程の整備と周知
育児・介護関連の規定を整備・周知し、出産・育児・介護・職場復帰のしやすい環境を作ります。 - 目標④:若年層への就職支援
学校向けの工場見学、インターンシップ(実習)を積極的に実施し、若い世代の職業観の育成に力を入れていきます。
女性活躍推進法 一般事業主行動計画について
計画期間
2022年10月1日~2027年9月30日までの5年間
- 目標:男性中心の職種での女性活用
金属加工機械オペレータ職種での女性採用 年間2名 - 2022/11/1付 女性在籍者の割合 24.3%